園の取り組み

食育への取り組み

当園では、命をつないでいくために欠かせない食事を大切に考え、一人ひとりが楽しく順序を追ってしっかり食べることができるようにすすめています。0歳児のお子さまは、一人ひとりのペースを尊重し、食べ物の味や香りから味覚が育まれるように、素材を大切にしています。1,2歳児の乳児食においてもお子さまにとって安全な食事、おいしい食事を提供していくことを心がけています。
また、当園のプレイデー(保育参観)では、お子さまの給食の見学も実施。どのくらいの量をどんな雰囲気のなかで食べているのか、どんな味の給食か、一口試食していただきながら、栄養士や担任へ質問も受け付けています。
当園は食物アレルギーにも対応しています。医師による診断が出ている場合は、栄養士・担任・保護者で面談をし、細かい確認を実施し、代替食をご用意します。登園時に発疹・皮膚の異常の確認を丁寧に実施し、食後に変化がないか確認しています。

食育への取り組み
教育への取り組み

教育への取り組み

0~2歳のお子さまにとって大切なのは、月齢に合わせた遊びです。ただし、一人ひとり興味を持つものも遊び方も違いますので、自由に子どもたちが選べるような環境づくりを心がけています。
職員はしっかりとお子さまの様子を見て、楽しく遊べるように、発達のサポートができるように考えています。一人ひとりが「遊びたい」と思える環境づくりを大切にしながら、担任が考えたり、勉強したり、手作りのおもちゃを一生懸命手作りしたりしながら進めています。
当園では障害があるお子さまも受け入れ、一緒に過ごしています。また異年齢の交流も大切にし、思いやりの心を育んだり、刺激を受けたりする機会にしています。

安全への取り組み

新型コロナウイルスなどの感染症対策として、園内の消毒などをしっかり実施し、安心して過ごせる環境づくりに努めています。
お昼寝の時間は、1つの部屋に職員が最低2名以上いることをルール化し徹底。睡眠チェックをしっかり行い、お昼寝をする部屋の環境(室温・湿度)もこまめにチェックを実施しています。
セキュリティに関しては、登降園に同行される保護者さまにのみ園門の開錠番号をお知らせしています。また当園では、入園時に登降園に同行される可能性のある方の名前をすべて伺い、全員分のお迎えカードを作成。ご自身のお名前のお迎えカードを持参していただいた方にのみ、お子さまの引き渡しを行うようにしています。このルールは、災害時の引き渡し時も徹底しています。

安全への取り組み
地域交流・防災への取り組み

地域交流・防災への取り組み

当園は地域に根差した保育園として、地域交流を積極的に実施しています。
地域の方が自由に参加できるお祭りも好評です(※)。
防災に関しては、避難訓練を毎月1回必ず行っています。また、年1回消防署との合同訓練を行っており、救命救急を学んでいます。
当園は非常用の外付け階段があり、二方向避難が可能です。また、すぐ近くに足立区立千寿常東小学校や東京電機大学があり、保育園からの避難が可能となっています。当園は2階建てなので、垂直避難が必要な場合は、大学や小学校に避難をさせていただくことになります。
当園では防災計画をしっかり立てて、火災・地震・水害の避難訓練を実施。不審者に対する訓練も実施し、災害やトラブル時にしっかりと対処できる体制をとっています。
(※)現在、新型コロナウイルスの影響により開催未定です。